災害時の緊急輸送に関する協定

 12日(月)に、松原トラック協議会と松原市において「災害発生時等の物資等の緊急輸送に関する協定」を締結させていただきました。
 この協定は、大規模な災害が発生した際に、市の要請に対し、物資等の緊急輸送などについて、松原トラック協議会に協力していただくものです。
 松原市の進める協働のまちづくりにおいて、市民はもちろん協働のパートナーである民間の方々の力もお借りして、安心安全の更なるまちづくりを進めてまいります!!

最終審査

本日より、セーフコミュニティの現地審査が行われています。
 初日は『犯罪の防止対策委員会』『外傷調査・評価委員会』『高齢者の安全対策委員会』『交通安全委員会』の活動報告を審査いただき、明日は『子どもの安全対策委員会』『自殺予防対策委員会』『災害時の安全対策委員会』を審査していただきます。
 先生方からは、質問やアドバイスをいただきましたが、この間の取り組みを高く評価いただきました。
各対策委員会委員長をはじめ、委員会の皆様本当にご苦労様でした。明日も宜しくお願いします。
 この勢いで、明日もしっかりと松原市のこれまでの取り組み・想いをお伝えし、必ずや秋の認証取得を実現したいと思います。
この間の取り組みは、松原市にとって大きな“協働”という財産になることと、確信しております!
 地域の絆を大切にした、市民・行政、皆で取り組む協働のまちづくりに、皆さんのご支援ご協力を宜しくお願い致します!!

秋フェス

第2回の竹内街道・横大路1400年、活性化実行委員会に出席してまいりました。
大阪府奈良県を東西に結ぶ、竹内街道・横大路は日本最古の官道と呼ばれています。
大道が敷設されてから1400年の節目を迎えることを契機として、府県を超えて沿道市町村・企業・大学・地域と協働で、周辺地域の魅力を再発掘し地域の活性化に繋げてまいりたいと考えております。
3月30日のキックオフイベント(ご当地キャラクターの旅)を皮切りに、この間様々な機会の中で1400年祭を盛り上げるPRを行ってまいりましたが、これからもフォトコンテストやリレーウォーキング(ぐるっとまつばら健康ウォーク)等、秋フェスを通じて松原市の魅力を多くの皆さんに発信してまいります。
皆さんの、ご参加をお待ちしております!

がんばる市民

再選後、スポーツや文化・芸術活動で全国的に活躍する、児童・生徒から大人まで多くの方々が、ほぼ毎週のように表敬訪問に来てくれています。
空手からピアノ・写真・論文・体操・サッカーと、バラエティーに富んでおりました。
松原市では以前より、頑張る方々の活動を『がんばる市民応援金事業』で支えてまいりました。
この基金は、市民や各種団体の方々からいただいた寄付金と、自動販売機の入札により得た財源を充てさせていただいております。
老若男女・ジャンルは問わず、松原市を代表して頑張る方々をこれからも市を挙げて応援してまいります!!

災害対策本部訓練(机上訓練)

6月24日(月)午後6時から、部長級を対象とした災害対策本部開設訓練を実施しました。
震度6強の地震が発生したとの想定で、内容については知らせていない状況の中、次々と知らされる被災状況をもとに、各部署において優先して取るべき行動を瞬時に判断し、発表するというものでした。
机上での訓練でしたが、机上訓練はある意味、冷静な判断が可能となります。また、机上において瞬時に判断できないものは、実際に起こった際にも対応はできません。
 今後も、あらゆる被害を想定し、より実のある訓練に繋げていきたいと思います。
 今回の取り組みを通じて、松原市はもちろん各部署においても、現時点での課題等々を確認できた訓練となりました。

地域ぐるみの防災訓練

日曜は恵我小学校で、セーフコミュニティの取り組みの一環である、“協働”による防災訓練を実施いたしました。
行政だけでなく地域住民の方々と連携し、犯罪や事故・更には災害などから、自分の身は自分で守る“自助”、そして、地域ぐるみで皆を守る“共助”の大切さを学んでいただく、大変重要な取り組みです。
 この日は、町会連合会・自主防災組織連絡協議会・消防団・婦人防火クラブ連合会等で構成される、地域防災ネットワークプロジェクト協議会による、防災訓練(放水体験訓練、水消火器・煙中体験訓練、心肺蘇生法など)を実施していただきました。
 この取り組みにより、小学生のうちから防災に対する意識の高揚を図れ、将来における地域の安心・安全を担う防災リーダーが育つと共に、家に帰りご家族で災害について話し合い、備蓄や転倒防止策等の取り組みが拡がる事を期待しております!

協働のまち・日本一を目指して!!

 昨日、本市の幸南食糧株式会社と「災害救助用精米の供給等に関する協定」の締結を行いました。
 この協定は、松原市で災害が発生した際に、市からの要請に対し精米の供給と運搬に協力していただけるものです。
 先日の新聞でも、南海トラフ巨大地震発生時における、水や食料の家庭備蓄につきましては、1週間分以上必要であるとの公表がされました。
 自助・共助による啓発活動はもとより、市としても公助による備えをスピードをもって取り組んでまいります。
 今回の協定により、新たに“100万食”という流通備蓄が確保でき、更には幸南食糧の倉庫が市内にあることから、道路の寸断等の影響も受けません。
 松原市の目指す『セーフコミュニティ』の柱であります“協働”のパートナーである、市内企業からのご支援は、市民にとって大きな安心に繋がります!!
 市民を代表して御礼申し上げます!「ありがとうございました」