連携による安全確保

 東住吉区において発生した児童に対する傷害事件をふまえ、児童の下校時の危険防止として松原警察や子供の安全見守り隊により、現在警戒活動を行っていただいております。改めて、松原警察並びにボランティアの皆さんにお礼申しあげます。
 先日、署長さんとお話をさせていただきましたが、交番の人員配置が困難な中「大変ですが、それでも未然に事件・事故を防ぐのが仕事。最初は大変ですが、そうすれば我々自体の仕事が減るわけです。」と、おっしゃいました。まったく同感です!私も職員に常々申しあげておりますが「新しい事に取り組むには非常に労力がいるが、そのことにより業務を改め・廃止することができ、結果として仕事の効率が上がる。」「仕事を増やすという発想ではなく、先見的な目を持って対応すれば、皆さん自身の仕事が減るんですよ!」ということです。
 そのためには、まだまだ残っている縦割りの体質を改めていくことが、まず第一です。そして、これからのまちづくりには、関係しない部署・職員は一切無いということです!今後ますます厳しい時代を迎える中で、全職員が一丸となって、オール松原で取り組んでいくという意識・姿勢が重要です。