Next generation change the next

“次世代が次世代を変える”正にその第一歩となる取り組みとなりました!
『未来の子供(宝)達に“感動”と“地域への誇り”を届けたい!』ということで昨晩、以前からお知らせしておりました『鬼鷲・琉球尚巴志伝』の舞台が松原市文化会館にて公演されました。
沖縄の歴史に伝統芸能である組踊を取り入れたミュージカルで、10年の長きにわたり子供達や周りの大人・そして地域に支えられ続いてきた舞台です。素晴らしいところは『全ての支えてくれる人達に、感謝する気持ちを子供達全員が持っていること』そして『地域の歴史を知ることにより地域を愛する心が育まれていること』です。
舞台の初めに、本市のワークショップに参加してくれた、中・高生の子供達が練習してきた踊りを披露してくれました。限られた時間の中でしたが、子供達の顔が確実に変わっていました。舞台の最後で、松原市の子供達が再度舞台に上げていただき総キャストによる踊りには、感動のあまり鳥肌が立ちました。演じている全ての子供達の顔を見ると、誇らしくもあり逞しくもありました。DVDでしか拝見していませんでしたが、舞台としても完成されたものであり、有料で多くの市民に来ていただきましたが、それ以上の価値がありました。平田氏との、昨年末の“出会い”と“直感”に間違いはなかった!ワークショップに参加した子供達からは「来年からは自分たちが」という力強い言葉がありました。そして、参加いただいた方から(特に子供が多かったのですが)「かっこよかった」「感動した」との、多くの賞賛をいただきました。やはり『百聞は一見にしかず』でした!何かに必死に取り組んでいる人は、子供であれ・いい大人であれ“カッコイイ”ですよね!
僕は『子供の居場所づくり』という言葉が好きではありません。なぜなら、子供の居場所はいくらでもあるし“つくる”というふうに考えている人達に限って、あまりにも難しく考え消極的だからです。『居場所をつくる』というよりは『活躍できる場所をより多く提供する!』そして『光り輝けるものを探す手伝い!』を(我々大人は)するべきです!
ご協力いただきました、各種団体や個人の皆さん本当にありがとうございました!
そして、松原っ子達、本当にお疲れ様でした。これからが勝負。ぜひ、松原を愛せる『松原版のミュージカル』を地域の力で実現しましょう!間違いなく“君達が次の世代を引っ張っていくのだから!!”
最後に平田大一さん、そして元気で素晴らしい沖縄っ子達、素晴らしい舞台を本当にありがとう!松原市を代表して御礼申し上げます。『鬼鷲・琉球尚巴志伝』サイコ〜!!