“Twitter”(つぶやき)ではありませんが・・・

昨夜は橋下知事の『大阪都構想』についての講演会に出席してまいりました。猪瀬東京都副知事との対談の中で「何もしなければ大阪は滅びてしまう」「実は(何をすれば良いのかは)もう答えが出ている」という言葉が特に心に強く響きました。
このことは、国や我々基礎自治体も同じです。今の経済・社会状況で、何の努力(改革)もしなければ、生き残ることなどできません。もちろん国・府が滅びて、地方だけが生き残るということもあり得ません。国はもとより、地方や我々基礎自治体が今何をすべきなのかは、政治家と自負しているものならば誰でも分かっていることだと思います。
しかし、このご時世でも未だに『財源の裏付けなく、無責任に市民を惑わす公約』をし『出来もしないことを平気で言い、出来ないことは人のせい』『施策論争なく中傷・批判』←このようなことで、世の中が良くなることは絶対にない!
いいかげん、こんな無責任な政党・議員に対して、責任ある有権者はNOとつきつけなければなりません!そして、そのような無責任な人達にこう聞いてやってください。「公約を果たせなかったらどうするのか!?」今までもそうですが、おそらくこうです。「がんばったけど・・・誰々が反対した・誰々が悪い」程度の返答でしょうが・・・
昨年「医療水準を戻す・更に向上させる」と市民に約束し、出来ないときは責任をとると言って『政治家としての覚悟』を示した私としては、やっぱり“情けない!!”
我々政治家にとって、マニフェスト・政策・公約とは何なのでしょうか・・・