東海道五十三次ウォーキングの旅

今日は元希者(げんきもん)クラブの役員の皆さんが、年始の挨拶に役所を訪れてくださいました。
この度、広報まつばら1月号でも紹介がありましたが、元希者クラブ松原では高齢者にウォーキングを通じて、日ごろの健康づくりに役立てていただこうと、ウォーキング手帳を作成していただきました。この手帳には、市内9つのウォーキングコースを掲載するとともに、日ごろのウォーキングの励みとなるように、東海道五十三次(松原−大江戸日本橋間・583㎞)の宿場ごとに松原からの距離数を掲載しています。
このウォーキングを通じて“今日も元気に”“明日に希望をもって” 多くの元希者のいるまちに!との、力強いお言葉をいただきました。合わせて「病気のない、医療費の掛からないまちに」とも、松原市の財政状況にまで配慮したお言葉をいただきました。
やっぱり、本市の元希者は素晴らしい!昨年は全国でも5クラブしか受賞できない、全国表彰も受賞していただきましたが、このような日頃からの画期的な取り組みが評価されたわけです。我々基礎自治体の努めは、やはりここです!『病気にかかりにくい』『できるだけ介護をうけなくてよい』『病気になっても早期発見・早期治療ができる』といった、環境をつくっていくことが大切です。
今後とも、元希者クラブの皆さんには、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
対象は、市内在住の60歳以上の市民となっております。(無料・1人1冊、配布は1月28日より)希望者される方は、市内8カ所の老人センター、または市役所高齢介護課まで。