東北地方太平洋沖地震被害に対する支援のお願い

東北地方太平洋沖地震で被災された皆様へ、心よりお見舞い申し上げますとともに、多くの尊い命が失われたことに心からお悔やみを申し上げます。また、行方不明となられている皆様の、一刻も早い救助をお祈りいたします。
この度の被害は、我々の想像をはるかに超えており、改めて災害の恐ろしさを痛感するとともに、基礎自治体を預かる身としましても、今できることを全庁あげて取り組んでいく覚悟であります。
現在市では、防災(支援)対策連絡会議を設置するとともに、消防職員が先発隊4名(昨夜帰署)・後発隊4名の計8名が、岩手県にて捜索活動にあたってくれております。また、市で備蓄しております、アルファ米・水・毛布・紙おむつ・薬剤トイレ等々の、最低限度分以外は全て支援物資として送らせていただくことを決めました。
また、一昨日から私の所属する松原JCにおいても、駅頭にて義援金の募金活動を始めてくれており、私も一緒に立たせていただきましたが、お年寄りから若い学生さん・子供まで多くの方々の協力があり、TVや新聞等々を通じても被害の大きさが皆さんに伝わっており、誰もが自分のことのように受け止めていることが分かりました。
更には、町会や個人からの義援金も集まってきており、本市議会においても全党参加で義援金を集め、募金活動も行っていただいております。さすがに、この様な時には党派等々は言っておられません。国もオールジャパンで、この難局に立ち向かっていくことを切に願います。
今、我々にできることは“心を一つ”にし、“今できることから始める”ことです!
松原市では義援金の受付窓口を松原市役所福祉総務課に開設し、同時に義援金箱も市内27カ所に設置しました。皆さんのご協力を宜しくお願い申し上げます。【詳しくは、市役所福祉総務課まで】