ARPクラブ

昨日より松原市職員有志(ARPクラブ)による、市役所周辺道路の清掃活動(就業時間前)が開始され、私も参加してまいりました。
ARPとはA(アドプト)R(ロード)P(プログラム)の略で、アドプト・すなわち、市民グループや企業などに、道路の一定区間を清掃や緑化活動していただくことで、本市においても、309号線や河川沿いの遊歩道等の清掃活動を行っていただいております。(ぜひ、アドプトロードの看板を発見されたら、ご覧いただきたいと思います)
本市においては、大阪府で初となる『セーフコミュニティ』の認証取得にむけて、現在取り組んでおります。就任当初より『市民(人財)との協働のまちづくり』の必要性を訴えてまいりました。その中で、市民より「市の職員も、もっとまちづくりに参加しなければ・・・」という意見を多くいただきました。ならば、我々がまず率先してボランティア活動を!!ということで、今回のプログラムができました。
役所(公的機関)がアドプトを??アドプトの趣旨からずれている??との意見もありましたが、職員もそれぞれに地域の住民です。「松原市として無理なら、有志で良いじゃないか!」との考えから、ARPの有志として今後アドプトの指定を取ってまいりたいと考えております。
この取り組みが浸透すれば、アドプトロードのみならず出勤時の道・家の周辺においてもゴミをひらってくれるはずです。(現にそういった活動をしている職員や、出先施設の方々も多くいます)そういった姿勢を必ず市民の方々は見てくれています。参加いただいた皆さん、お疲れ様でした!
『新しい協働にむけて、更なる一歩を踏み出そう!!』