挑戦の年

新年明けましておめでとうございます。
市長就任以来3年と7か月、私は日本一『健康で安心・安全なまち』の実現を目指してまいりました。
健康=(イコール)予防という観点から、国内でもトップレベルのワクチン接種事業の拡大により、地域医療の更なる発展に努めてまいりました。
安心安全では、全小中学校の耐震化を府下で1番に終えた中で、東日本大震災以降は特に水道施設や各公共施設の耐震化を実施し、更には災害時における多くの関係機関との支援協定の締結を行い、災害に強いまちづくりに取り組んでいます。
また、本年8月に最終審査を控えております、大阪で初となる『セーフコミュニティ』の認証取得を実現するために、市民と行政とが一緒になって、正にオール松原で推進しているところです。あらゆる課題を“検証”し市民との“協働”で問題解決をしていく、このセーフコミュニティ活動は、地域の繋がり・支えあいを大切にした取り組みであり、これからの松原市にとって必ず大きな“財産”となることでしょう。
これまで、永年の懸案事項であった『中学校給食の完全実施』や、まち・産業の活性化につながる『企業誘致』の受け皿づくりをはじめ、諸問題の解決にスピードをもって積極的に取り組んでまいりました。
これからも、行財政改革やゴミ処理の問題等、山積する全ての課題から逃げずに“まちづくりに挑んでまいります!!”
皆様には、今後とも宜しくご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。