健康相談

本日10月1日より、市役所2階において保健師・看護師・栄養士による健康相談を実施しました。以前より、前病院の職員(看護師)さんの知識や経験を活かせないかと、担当部局に相談をしておりました。そんな時に『どうする地域医療』というフォーラムがあり、ディスカッションのパネラーさんの意見で「医療のコンビニ化現象」という言葉が印象に残りました。「健康な人も病院へ来る」「その背景には、専門家に身体の事を相談したいという気持ちがある」とのことでした。なぜ、このような現象が起こるのかと言えば、それは今の社会に医療等の情報が散乱しているという事が挙げられると思います。例えば、これまでのインフルエンザの問題でも、情報がありすぎて正しい判断ができないという事が多く見られました。よって大半の方は、まずは不安を払拭したいのだと考え、職員の有効活用をしない手はないと実施に踏み切りました。それが、今回の健康相談窓口の設置です。この事は、個々にはもちろん、市にとっても負担を抑制できる事に繋がり、ひいては地域医療の充実となるわけです。【詳しくは地域保健課まで】
(この手作り感が良いでしょ!?お金をかけずに成果を上げるという職員の気持ちが嬉しい!!)