なんじゃそら・・・

昨日放送の「サプライズ怒っとJAPAN」の番組内で、本市の高齢者やお年寄り・老人に変わる呼称である『元希者』(げんきもん)が取り上げられました。職員より話を聞いたときには、良い取り上げられ方をするものだと思っておりましたが、帰宅後ビデオに撮っていた番組を見るとビックリ!!他の例で挙げられていたのが、「看護婦」を「看護師」・「父兄参観」を「保護者参観」・「保母さん」を「保育士」など、その言葉が差別にあたるとされ変更されてきた例と同じ扱いでした。そこへ評論化が登場し、「言葉は文化であり、変更するなんて・・・」と怒っておりました。その後、過敏になりすぎて言葉を変えるのは良い?or良くない?で、視聴者宛にアンケートを取るというものでした。ちょっと待て〜うちの『元希者』を同じ扱いにするな〜!!他の例とは明らかに違います。例えば、変更にいたったのは、まちを明るくしたいという思いからの第一歩であり、このことでお年寄りと呼ばれる世代の方々に明るく・元気になって欲しいという狙いがあったのです。(差別とかまったく観点が違います)尚且つ、タダでできました。(笑)最近行く先々で、元希者が話題になります。それだけ、市民にとっては明るい話題に関心を持っていただいているという事です。今後も明るい話題だけではなく、子どもから若い世代そして元希者の皆さんまで、常に全ての市民に関心を持っていただけるまちづくりに取り組んでまいりますし、どんどん情報の発信もしてまいります。