松原中ロータリークラブ様より

昨日、松原中ロータリークラブ20周年記念として『災害時避難マップパネル』と『市役所食堂キッチンはなの誘導看板』を寄贈いただきました。会長より何かを贈りたいとお話をいただいた折には、失礼ながら「お金ではだめですか?」と言ってしまいました。その時にはちょうど、全国でも初となる食堂(はな)を障害者の就労支援の場として立ち上げる時でして、宣伝のためにどうしても看板等の備品が欲しかったからです。市とは切り離したところで運営となっており、職員はもちろん市民の支えなくして維持ができないので、団体からとはいえ市民に広く宣伝できる貴重な物となりました。これを機に、より多くの市民に利用していただければと思います。そして、災害時の非難マップにおいては、17日が奇しくも阪神淡路大震災から15年の年であり、風化させてはいけないという点からや、教訓をいかした取り組みや備えをするという観点からも、市民にとって一番の啓発となります。従前は、この様な寄贈をいただく場合には、こちらから注文をすることは無かったでしょうし、失礼にあたったかもしれません。しかし、同じいただけるなら「市民のためになるもの」という事が大切です。時を同じくして、本市も55周年という節目を迎えます。本年は更に進化を遂げるための『挑戦の年』と位置づけて、様々なことに挑戦してまいります!貴クラブの更なるご発展をご祈念申し上げますとともに、松原中ロータリークラブの皆様、本当にありがとうございました!市民を代表して御礼申し上げます。