第一回『まつばらマルシェ』

13(土)・14(日)に中央公園を中心にまつばらマルシェを開催しました。
これまでは、農・商・工それぞれの催しを行っておりましたが、これら全てのフェスタを一つにして、松原市の魅力を発信できるように本年より新しい取り組みにチャレンジしました。
松原市って何が??」よく聞かれます。もちろん、いくらでも自慢できるものはあります。歴史・文化、寺社仏閣はもとより、産業と誇れるものは多々あります。何より、一番は“人”です。しかしこれまでは、それぞれを活かしきれていなかった。点を線に変え、線を面にする。そして、松原から河内、近畿から全国へと松原の魅力を発信していくのに、“食”をテーマにまずは松原市民に松原の良いところを知ってもらう必要がありました。市民に知ってもらい・愛されてはじめて他市の方にも知っていただける。知っていただけると来てもらえる。来てもらえたら買ってもらえる。そして、帰りには松原のまちなみ(歴史・文化)に触れてもらえる。
当日は、まつばらブランド第一弾である『まつばら鴨カレー』も販売され、多くの方に食べて買っていただきました。全国的にも食への関心が高まっている中で、南河内の市長さん方にも「ぜひ、連携をとってB級(ご当地)グルメで、他府県からも人を呼びましょう」と提案させていただきました。
二日で3万人をこえる、市内・他市からの来場をいただき、松原の魅力を市民には再発見していただき、他市からの方々には情報発信できたのではないかと思います。
両日、スタッフとして100人からの体制で尽力してくれた本市職員をはじめ、ご参加・ご協力いただきました皆さん、本当にありがとうございました!