まちの情報発信

9日は、商工会議所(川西会頭)・阪南大学(辰巳学長)と私による、松原市の情報発信として産・学・官による、まちづくりのインタビュー(ビデオ撮影)がありました。
“産・学・官の取り組み”といえば聞こえはいいですが「実際に何をしているのか?」「市民にはどのような影響があるのか?」といっても、これまではあまり知られていなかったのが実際のところではなかったでしょうか。
更には互いが持っている、知・人・物といった資源を「有効活用できているか?」といっても、活かしきれていないのがほとんどであったと思います。
本市においては平成22年12月に包括協定を締結しましたが、知・人・物という資源に『情報発信力』を新たに加え、松原市にある産・学の全て(資源)を活用させていただけるようになりました。
この間も何かあれば「包括協定を結んでいるじゃないですか、ぜひ○○のご協力をお願いします」と、無理難題をお願いしているところですが、これらも私が常々申し上げている『知恵を出そう。体を動かそう。しかもタダ!!』の成果です。
結果、『松原ブランド研究会』の設立や『ブランドの創出』、来場者が3万人を超えた『松原マルシェ』の開催、更には東北の大震災発生後、直ちに産・学・官による住居・雇用・学業といった生活を保障した『被災者受け入れ態勢の確立』、そして阪南大学の2キャンパス・高校・グランドの『災害時の避難場所協定』といった、正に“産・学・官の取り組み”に相応しいまちづくりが誕生しております。
縁があって、勤めに松原市に訪れている方々も・学生さんも、全ての方々が松原市民です。全市民による“情報発信”“まちづくり”が成されたならば『日本一のまち・松原市』と成るに違いありません!!
新しい協働による“大阪で初”となる『セーフコミュニティ』の認証取得をオール松原で目指しましょう!!