あいさつストリート

 新学期が始まりました。新しいランドセルを背負った子供達を見て、つい顔が綻んでしまいます。
 一昨日は、本市の三宅小学校が『あいさつストリート』として9・10・11日の3日間、通学路の指定区間で児童はもちろん、通行される全ての人に挨拶(おはようの声掛け)をするという取り組みがあると聞き、お礼かたがた取り組みを拝見してまいりました。
 本市ではありがたいことに、全校区にて『見守り隊』の方々(元希者クラブやPTA・保護者等の方々)に、児童の登下校を見守っていただいております。そしてその折に、子供達に声掛けも行っていただいております。
 『あいさつストリート』のいい所は『地域全体(大人も子供も皆)で挨拶ができる』イコール『地域のコミュニケーション』が取れるところだと思います。という事は、良いコミュニティが形成されます。皆が挨拶するということは、地域の防犯活動にも繋がりますし、安心・安全のまちづくりを進めている松原市にとって、正に『セーフコミュニティ』に繋がっていくのではないでしょうか!?
 一番良い形は、市内全てが『あいさつストリート』となることで、子供から大人まで“皆が声を掛け合えるまち”が、素晴らしいまちと言えるのでしょうね!!
 PTAが児童と取り組み、学校現場の先生方が一緒になって取り組む。正に、協働のあるべき姿です。
 「他の地域においても、このような取り組みが広がればな〜」と期待し、定例のARPクラブ(職員有志)の清掃活動へ向かいました・・・