地域防災ネットワークプロジェクト協議会

 3日(日)は松原東小学校にて『地域防災ネットワークプロジェクト協議会』による、防災訓練が実施されました。
 この取り組みは『セーフコミュニティ』の一環で、地域(子供)を巻き込んだ取り組みとしては、松原初の取り組みとなりました。
 これまでは、地域や学校で個々に防災訓練を実施しておりましたが、町会連合会をはじめとする多くの各種団体や、参観日の実施により保護者の参加もあり、非常に意義のある訓練となりました。
 なぜなら、災害時には学校が避難所となり、災害時の拠点施設となります。更には、東北の大震災をうけて、学校現場での子供を含む防災教育の必要性からも、避難訓練だけではなく、消火・放水活動や心肺蘇生法といった、より実戦的な訓練を通じて災害時に必要となる知識を啓発できたからです。
 この取り組みは、災害時に必要となる『自助』『共助』といった、地域の支えあい・助け合いを大切にしたもので、セーフコミュニティ実現のために最も重要なものです。
この訓練を受けた子供達の中から、きっと多くの『将来の防災リーダー』が育つことだと思います。
この始まったばかりの取り組みに、皆さんのご支援・ご協力をお願いします!!