SC事前審査

 27日(土)から29日(日)の三日間で、韓国・台湾から審査員の先生をお招きし、松原市のセーフコミュニティ活動である外傷調査・評価委員会と、6つの対策委員会においてこれまでの活動報告をしていただき、その後審査員の先生から意見・アドバイスをいただきました。
 内容としては、これまで各委員会にて各種データをもとに松原市の現状を検証し、問題の解決にむけて今後必要となる取り組みや、現在取り組んでいる内容について発表をしていただきました。
審査員の先生からは、データの取り方についての注意や、検証方法についてのアドバイスをいただきましたが、方向性については概ね合っているとの講評をいただきました。  
そして大事なことは、検証し市民との協働により改善していくというこの取り組みを「一時的なものではなく、今後も更に検証し地域のために継続していく事が大事である」との言葉をいただきました。
我々が昨年5月からSCの認証取得を目指して取り組んできた、目的及び市民との協働による健康で安心安全のまちづくりという方向性は『やはり間違ってはいなかった』と確信いたしました。
この間、事前審査に関わる準備等々で、推進協議会や各対策委員会の皆様には大変お世話になりました。今回の評価は、来年の最終審査にむけてのステップでしかありませんが、今回の経験は我々にとって大きな大きな学びとなりました。
改めて、セーフコミュニティ活動に携わっていただいている、全ての皆さんに松原市を代表し御礼申し上げます。
歓迎会で「日本一、市民との協働を大切にするまち松原市へようこそ!」と挨拶をさせていただきましたが、やっぱり“協働のまち松原・人財のまち松原です!!”
“ありがとうございました!!”そして“これからも宜しくお願い致します!!”