風の広場

1日はPLの花火大会がありましたが、本市にあります『今池水みらいセンター』(大和川下流流域下水道の最終処理施設・旧の今池処理場)では、『虹の広場』に続き『風の広場』がオープンに先立ちお披露目されました。
昭和45年に施設の計画がなされ、52年に着工・60年供用開始と、地元地区協議会の方々の話からも、40年来にかかるこれまでの取り組みや思いを聞き、非常に感慨深いものがありました。
お話の中で「地域の多くの方々に親しまれる施設と・・・」との言葉がありましたが、松原市やお隣の堺市からも多くの方々が、西除川沿い(遊歩道)を散策や健康増進のためウォーキングをしておられます。
この施設は、その途中での休憩所としても利用しやすいと思いますし、正に風の広場の名の通り屋上に設置されていることから、風通しも良く芝生や草木などの緑も充実しており、休憩するにはもってこいの場所です。エレベータも設置されており、ぜひ立ち寄っていただきたいと思います。
緑地帯(2万㎡)中央には7820㎡の大きなグランドもあり、少年野球なら十分に二面はとれるほどの大きさです。ぜひ、こちらも多くの方々にご利用いただきたいと思います。(詳しくは:大阪府南部流域下水道事務所 336−7655まで)尚、他市の方々の利用も可能のため、抽選になっているとのことです!